2020-06-12 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
マスクには心理面でのデメリットもあり、特に保育の分野では、地域の感染の状況も見ながらマスクをしない時間帯を増やしていくべきなど、夏に向けての注意と併せて小児科医や小児精神科医のアドバイスなども入れて、マスクのメリットとデメリットも是非国が周知、広報をしていただけませんでしょうか。
マスクには心理面でのデメリットもあり、特に保育の分野では、地域の感染の状況も見ながらマスクをしない時間帯を増やしていくべきなど、夏に向けての注意と併せて小児科医や小児精神科医のアドバイスなども入れて、マスクのメリットとデメリットも是非国が周知、広報をしていただけませんでしょうか。
小児精神科医とか、そういう専門職が本当はいてくれるといいんですが、県に数人いる程度らしいです。そんな現状を聞いてきました。 それで、この辺から本格的な質問に入ります。平成二十四年四月から改正児童福祉法が施行されているようですが、資料にもありますけれども、これの効果というのは上がっているのでしょうか。お願いします。政務官ですね。
○西村(明)委員 今、御答弁いただきましたように、早期発見、早期支援の重要性ということを考えますと、この分野の専門家である小児精神科医をしっかりと確保することが重要であると思います。
それが、ある小児精神科医の先生は、二〇%ぐらいの子供のスクリーニングから始まるのではないかというふうに言われておられます、いろいろと見解はあるんだと思いますけれども。
私は埼玉県ですが、ちなみに埼玉県内で、小児精神科医、赤ちゃんから、心を中心に体まで含めて診れる医者が何人いるか、多分三、四人しかいないんじゃないかと言われております。そんな状況ですので、まず医療の対応、これは医療経済的な保障がまずどうしても必要になると思います。一人の子供さんに対する治療費、一人分の治療費ではとても賄い切れないという状況がございます。
四十七年度にあなたのほうが小児精神科医の養成というものを研修費に組んであるのは十名分じゃないですか。単位が幾つか違っているんじゃありませんか。たった十人の研修費を組んだだけで、医者が足りないのだからしかたがないんだなんということを、三十五万人の子供を放置しておいて何を言っているんですか。数字は明白じゃありませんか。金額でいえばもっとみじめな数字だ。